事前に準備できる葬儀内容
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曹洞宗萬亀山東長寺の歴史や納骨堂

東京都新宿区四ツ谷に、曹洞宗萬亀山東長寺という寺院があります。

1594年雪庭春積大和尚によって開創された寺院で、徳川家康の帰依を受け、江戸時代は武士たちが禅僧について学ぶための場として、また書藩士たちの菩提寺として存在しました。

明治元年の火災や第二次世界大戦の東京大空襲で堂宇を失いましたが再建され、現在まで400年の歴史を重ねています。

曹洞宗萬亀山東長寺では1996年から永代供養付き生前個人墓の「緑の会」を募集しましたが定数に達したので、それは終了しましたが、2016年に新しく建てられた文由閣という檀信徒会館の中に、一部遺骨を預かる「龍樹堂」という納骨堂が設けられ「結の会」を結成し募集を行っています。

結の会に入会することによって曹洞宗の戒名が授けられ、龍樹堂を利用することができます。

また納骨堂以外でも千葉県や宮城県にある樹林葬墓苑での樹木葬やペットとともに埋葬できるところを利用することもできます。

龍樹堂で納骨をすると33回忌以降も寺院がある限り永代供養してもらうことになります。