
家族や本人の意向で、散骨を考えているという方は年々増えてきています。
その際に、散骨は法に触れないのか、と心配なさる方も少なくありません。
しかし、散骨はれっきとした葬送方法であり、ルールを守って行えば法律に違反することはありません。
散骨法律、というはっきりとした散骨についての法律はありませんが、いくつかの決まりがあるので、それに則って行うようにしましょう。
海洋散骨を請け負っている「さんこつすたいる」では、ご遺骨は2ミリ以下に粉砕する、航路にまくのではなく、漁業の行われない陸から約7キロ離れた沖合でまく、などのいくつかのルールを決めて散骨を行なっています。
それにより、法律を遵守するだけでなく、地元の方々にも配慮した散骨を行なうことができているのです。